「一家に一蘭。自分基準で蘭の世界を楽しむ。」MIMU /ライター自己紹介
はじめまして、こんにちは。
この度、ORC MAGAZINEにてコラムを書かせて頂く事になりました、MIMUです。
5年ほど前から蘭の栽培を始め、開花した蘭の写真などをInstagramにアップしています。
栽培歴の浅いドドドド素人ですが、ド素人目線での蘭の魅力や楽しみ方をORC MAGAZINEを通じてお伝え出来ればいいなぁと思っています。
まずは簡単に私の自己紹介と蘭との出会いなどについて書かせて頂きます。
この記事の目次
自己紹介
- 40代男性
- 関西在住
- 出張族
- 一軒家
春から秋まで庭、冬は室内で蘭を育てています。
植物と蘭の栽培歴
植物栽培歴は約30年、1990年に大阪で開催された【花の万博】で小さなサボテンを買ったのか始まりです。そこからのめり込む時期と離れる時期がありながら、観葉植物・盆栽・多肉植物なんかを楽しんで来ました。30年と偉そうに書きましたが、植物が好きな一般人って感じですね。
蘭との運命の出会いは【蘭あるある】の、職場で花終わりの胡蝶蘭を貰ったのがスタートです。これまでの植物栽培歴とネットで調べた知識からラクショーでしょ、と育て始めましたが2ヶ月で枯死。正直、え!ウソやん!蘭って難しい!って思いましたね。
そこからは蘭を忘れようとしてみたり、でも頭の片隅から離れずチラチラ蘭の育て方について調べてみたり、品種について調べてみたり。気になるけど手は出せない微妙な距離感に。ところがある日花屋でデンドロを買います。理由は340円で安かったから。そしてそのデンドロがいい具合に育ってくれまして、気を良くした私は気がつけば立派な愛蘭家になってした。
今まで様々な蘭を栽培してきましたが、現在は個性的な見た目のバルボフィラム属の蘭をメインに育てています。
栽培環境
そんな私は温室を持たずに蘭を育てています。春になれば庭に置き冬になれば室内に取り込んでワゴンに乗せて管理しています。蘭を始めた時から今ある環境を最大限に生かして、且つ気楽に楽しむ事をモットーに(資金と技術不足がホンネですが)育てています。蘭って思った以上に温室なしでも花を咲かせる事が出来るんですよね。
ほとんどの蘭は人間が暮らせる環境なら育ちますし、私は仕事柄家を開けている事が多いのですが、毎日管理しなくても枯れません(枯れる蘭は買わない)。蘭はぜひ忙しい方に育てて貰いたいと思っています。
コラムについて
先述しました通りド素人ですので栽培などについては【※あくまで個人的な感想です】の類いになるのはご了承下さい。
その上で【自分基準で蘭の世界を楽しむ】をお届け出来ればと思っています。
これからどうぞよろしくお願いします。